2010年7月18日日曜日

なんちゃってサムゲタン



どうしても夜遅い食事を取るときや、胃の調子が悪い時・・・

暑さ負けしてしまった夏バテの時・・・

そんな時によく作る一品です。

本来は丸鶏を使うほうが、スープもいっぱい取れるし、濃厚な味になりますが、丸鶏が煮崩れて細かい骨が口にじゃまになります。簡単に鶏がらや、もも肉、むね肉でも十分おいしくいただけます。


うちでは、これを作ると、夜食べても、次の朝も皆これを食べて出かけます。




材料


・ 鶏がら、鶏もも肉、胸肉など。

・ ねぎ、生姜、にんにく(ころころのまま8ヶ~)

・ クコのみ、松のみ

・ 塩、鶏がらスープの素少々(*鶏スープにコクが足りない時)

・ もち米、玄米、雑穀米(出来上がりが黒くなりすぎないようにまぜる)


作り方


1 もち米を洗い玄米、雑穀米等も一緒に水につけざるに上げて置く。

2 鶏がらをよーく水で洗い、ねぎ、生姜をたっぷり入れてスープをとる。

3 スープを漉したらもち米、鶏肉(適当な大きさに切ったもの)、にんにく、クコのみ半量、お酒少々

  を入れてお米がつぶれるまでコトコト火にかける。

  (スープの量はお米の5倍位、足りない時は、ガラスープで足して。)

4 塩を少々(控えめがいい)*最近美味しい塩が流行っていますが確かにこだわるとおいしいと思い

                                                          

* 水分は煮込んでいる間に無くなるので、何度か足します。

5 食べる時にトッピングに、松のみ、クコのみの残り半量をぬる湯に浸しやわらかくしたもの、好みで

  ザーサイを刻んだもの、ラー油等を。

 最近流行の食べるラー油も美味しいです。私は、手作りして作り置きしています。


*友人のアドバイスですが、朝鮮人参茶の粉末が売っているそうです。

 これを使うとぐっ~とサムゲタンらしくなるそうです。 後、サムゲタンには、なつめも入っていますね。

 でも、上記の材料でも十分美味しいです。

  

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