2010年11月28日日曜日

ゆきこさんの知恵袋 ー まな板

ゆきこさんのところで勉強しました。
乾麺など入っている木箱の蓋を、まな板に変身させて、使っています。表面をたわしなどで洗い、コンロの火で直に表面を焼き、消毒して何度でも使っています。”なんと賢い使い方でしょう!!” 軽くて、毎年新しい物に取り替えられ、一番清潔に保てるのが、すごい! ゆきこさんの知恵でした。S

2010年10月31日日曜日

心のご馳走 いただきました。

10月3日、日曜日のお昼間、カーネギーホールでのウィーンフィルのコンサートに行きました。
一年前からの購入でワクワク気分でした。
ブラームスの”Tragic Overture", ヨーヨーマとのシューマンのチェロコンチェルト、最後はドボルザークの新世界。
指揮者は若てで有名なGustavo Dudamel。たしかLA Philの指揮者でもあります。私は、彼の指揮での演奏は初めて聴きました。

2曲目のシューマンのチェロコンチェルトを、ヨーヨーマがなんと楽しんでチェロを弾いているのでしょうか。奏者と作曲家が目の前で演奏しているような錯覚に捕われた時間でした。勿論スタンディングオーベーション、拍手が鳴り止みません。異例中の異例で、此処でヨーヨーマがアンコールを弾いてくれました。バッハの無伴奏プレリュードです。
完全に皆静まり、聴き入りました。信じられない素晴らしさです!!

兎に角最初から最後まで、心臓がえぐられる様な感動でした。何が違うのだろうか?
団員一人一人の解釈の他に、個々のコンシャスネスの高さ、が大きな違いかな。。。。? 
フィルハーモニーの哲学がはっきりしているからかしら。。。 
The Vienna Philharmonic Orchestra's mission is to communicate the humanitarian message of music into the daily lives and consciousness of the listeners. と記してあります。なるほど。。。ですね。演奏自体と態度全てが、このミッションを語っているようです。

演奏全体が優雅、至福に満ちている、華やか、崇高、と言った言葉が出るような、雰囲気と感動でした。
今までのドボルザークは何だったんだろうか? いやはや、恐れ入りました。心より堪能しました。大きな感動に感謝です!!S

2010年10月24日日曜日

簡単根菜野菜スープ

秋も深まり、段々と気温が下がり、身体を暖める食事を必要とする季節です。
そんな時は、根菜野菜の残りと冷蔵庫に残っている野菜でスープを作ります。
(材料、2−3人前)
大根(大きさによるが、1/6−1/4本)
人参(1/3本)
ごぼう(1/3本、灰汁抜きを簡単にする)
玉ねぎ(1/3個)
大根葉(少々)
トマト(小1個)
セロリ(1/2本)
椎茸(1−2枚)
昆布(少々)
生姜(1/6かけ、身体を暖め、食欲を引き出すため、生姜は必須)
豆類、(1/2カップ、小豆、大豆、ひよこ豆、レンティル などある物でいい、)
岩塩少々
バジル
その他のハーブあれば尚可、

豆類は下茹でをしておく。材料を小さく切り、水2−3カップでことことと、柔らかくなるまで煮る。好みにより、鶏肉や厚揚げ豆腐などいれてもいい。材料の甘みと岩塩を少々で十分素材の味が美味しくなるが、醤油を少し入れて味をととのえてもいい。残ったら、コンニャクなど入れ、けんちん汁や、パスタやトマトをもう少し加え、ミネストローニなどにも応用できる。S


2010年9月10日金曜日

シーフードパスタサラダ

まだ暑い日は魚介類一杯のパスタサラダは如何?

レシピ(2人前):
マルチグレインパスタ150g
えび  中サイズ6
イカ  中サイズ1杯
ホタテ 中 2個
赤パプリカ 半分
ルッコラ  6−8枚(適当な大きさに切る)
ガーリック 2片(薄くスライス)
ミニトマト 4−6個(半分に切る)
フレッシュバジル 3−5枚
フレッシュセージ 2−3枚
フレッシュタイム 適量
岩塩  適量
黒こしょう 適量
オリーブオイル 大さじ1−2杯
レモン汁 小さじ1杯
パルメザンチーズ 適量

イカの下準備をする。イカとエビを塩水で軽く茹でる。茹ですぎる固くなるので注意。茹で上がったら海老の殻をむく。ほたては、2、3枚に切る。オリーブオイル1杯にガーリックをフライパンに入れ、シーフードを全部入れ、岩塩と胡椒で味付け。いため過ぎに注意。赤パプリカも軽くいためる。茹で上がったパスタに残りオリーブオイルでマリネードする。
大きめのボールにパスタとシーフード、赤パプリカ、ミニトマト、ルッコラ、残りのフレッシュハーブを入れ混ぜ合わせ、岩塩、黒こしょう、レモン汁で味を整える。好みでチーズを振りかける。ワインを添えて、ボナペティー!

2010年8月10日火曜日

便利作り置き夏ドレッシング、タレなど

いざという時便利:サラダ、蒸し野菜、冷や奴、田楽、肉料理、魚料理など、何にでも合う調味料。

生姜ドレッシング
おろし生姜  大さじ2杯
おろし玉ねぎ 小さじ1−2杯
レモン汁  大さじ1杯
すし酢   大さじ2杯
減塩醤油  大さじ1−2杯 
オリーブ油  大さじ1−2杯 (サラダ油でも良い)
粗挽き黒胡椒 少々
タイム  少々

梅肉ドレッシング
裏ごし梅肉   大さじ2杯
すりごま   大さじ1杯(又はおろし生姜)
青しそ   大さじ1杯(みじん切り)
レモン汁   小さじ1杯
お酢   小さじ1杯
塩昆布みじん切り少々(好みで、減塩醤油でも良い)
オリーブ油   大さじ1ー2杯 (サラダ油でも良い)
梅肉タレ(ソース)
裏ごし梅肉  大さじ2杯
すりごま  小さじ1杯
青しそ  大さじ1杯(みじん切り)
レモン汁  小さじ1杯
塩味が少ないときは、白みそか塩こぶのみじん切りで、補う。
(冷や奴、ポークソテー、蒸し鶏肉、お魚、のソースに合う)
時には
わさびか生姜を小さじ一杯加えたソースもおすすめ、(刺身にも合う)

梅肉味噌タレ
白みそ、合わせ味噌、大さじ2杯
  梅肉        大さじ1杯
生姜みじん切り   大さじ2杯
すし酢 大さじ1杯
煮きり酒 大さじ1杯
レモン又はゆず 少々 (皮を卸したもの)

2010年7月26日月曜日

西麻布冬瓜料理

西麻布の典型的隠れ家和食レストランで戴いた
お料理の一つをご報告します。

夏の和食食材の一つに冬瓜がありますね。瓜類は、体を冷やす効果があるとかで、
夏にはよく食べられています。
冬瓜は、冬瓜そのものには何の味もないものですから、海老や鶏肉や椎茸の美味しい
味を乗せた料理にしますね。
昨日いただいた冬瓜は、そのようにして美味しいおダシを煮含めたものを冷やし、
粗いピュレ状にして、おろし生姜を添え、小吸物椀に盛って供されました。
猛暑の日には何よりの結構なものでした。
アイデアだと思いましたが、お料理好きの皆様は、もう、既にご存じだったかしら。鍋の守 由紀子

2010年7月18日日曜日

なんちゃってサムゲタン



どうしても夜遅い食事を取るときや、胃の調子が悪い時・・・

暑さ負けしてしまった夏バテの時・・・

そんな時によく作る一品です。

本来は丸鶏を使うほうが、スープもいっぱい取れるし、濃厚な味になりますが、丸鶏が煮崩れて細かい骨が口にじゃまになります。簡単に鶏がらや、もも肉、むね肉でも十分おいしくいただけます。


うちでは、これを作ると、夜食べても、次の朝も皆これを食べて出かけます。




材料


・ 鶏がら、鶏もも肉、胸肉など。

・ ねぎ、生姜、にんにく(ころころのまま8ヶ~)

・ クコのみ、松のみ

・ 塩、鶏がらスープの素少々(*鶏スープにコクが足りない時)

・ もち米、玄米、雑穀米(出来上がりが黒くなりすぎないようにまぜる)


作り方


1 もち米を洗い玄米、雑穀米等も一緒に水につけざるに上げて置く。

2 鶏がらをよーく水で洗い、ねぎ、生姜をたっぷり入れてスープをとる。

3 スープを漉したらもち米、鶏肉(適当な大きさに切ったもの)、にんにく、クコのみ半量、お酒少々

  を入れてお米がつぶれるまでコトコト火にかける。

  (スープの量はお米の5倍位、足りない時は、ガラスープで足して。)

4 塩を少々(控えめがいい)*最近美味しい塩が流行っていますが確かにこだわるとおいしいと思い

                                                          

* 水分は煮込んでいる間に無くなるので、何度か足します。

5 食べる時にトッピングに、松のみ、クコのみの残り半量をぬる湯に浸しやわらかくしたもの、好みで

  ザーサイを刻んだもの、ラー油等を。

 最近流行の食べるラー油も美味しいです。私は、手作りして作り置きしています。


*友人のアドバイスですが、朝鮮人参茶の粉末が売っているそうです。

 これを使うとぐっ~とサムゲタンらしくなるそうです。 後、サムゲタンには、なつめも入っていますね。

 でも、上記の材料でも十分美味しいです。